高卒認定速報

高卒認定速報

高卒認定試験は、毎年8月と11月の2回実施されます。
受験した科目毎の合格・不合格が記された試験結果が手元に届くのは、8月の試験では9月初め、11月の試験でも12月上旬となります。
このため、特に11月の試験結果を見てから、専門学校や大学への入学願書を提出するということになると、他の受験生よりも出遅れるということになり兼ねません。

 

そこで、とりわけ11月の試験の結果を早く知るためには、自己採点をしておよその得点を把握して次の進路選択に活かす必要があります。
それぞれの試験終了日の翌日には、高卒認定に対応している予備校が解答速報を発表します。
試験で配布される問題用紙は持ち帰ることができますので、試験の妨げにならないよう注意しながら、自分が解答用紙にマークした解答番号を問題用紙にも控えておいて、予備校が発表する解答の速報を参考に自己採点を行うのです。

 

自分で採点をしてみて、各科目およそ40点を超えていれば、合格しているものと考えて良いです。
ただし実際には、郵送される結果を見なければ最終的な合格・不合格が判断できない部分は残ります。
例えば、設問や選択肢があいまいなものであった場合は、全員が正解となる問題もありますし、40点を超えていないように思われても、本人のマークミスや試験実施側の何らかの調整により合格となる場合もあり得るのです。
そもそも、40点以上で合格になるとは文部科学省は公言していませんので、フタを開けてみなければ結果は解らないと言っても良いのですが、次の進路に向かうためのおよその目安を知るためには自己採点は有効です。

 

なお、高卒認定試験は合格に際しての定員はありません。
合格の基準点を満たせば、受験者は誰でも合格となります。
周囲を気にして、合格するために競争をするという必要は無いのです。
また、試験はマークシートですが、数学の問題で答えの数字をマークする問題以外は、4択または5択となっている問題がほとんどです。
ですから、答えが分からなかったとしても、必ず何番かにはマークをして合格を狙って行きましょう。