高卒認定の勉強期間

高卒認定の勉強期間

高卒認定試験は、中卒者または高校中退者にとって、さらには、現役の高校生にとっても落とした単位を補充できる場合もあるなど、多くのメリットがある国家資格です。大検過去問どうよう高卒認定も過去問を行うことは必須です。
一方でその試験範囲やレベルは、決して広範囲で、かつ難易度も高いものではないと言えるので、本当に多くの人にとって“救いの道”であり進路選択を大きく拡げてくれる可能性を持つ制度と呼んで良いでしょう。

 

では、高卒認定試験はどのくらいの期間で攻略が可能なのでしょうか。
ソチ・オリンピックで活躍した高梨沙羅選手が、入学したインターナショナル・スクールでわずか半年で高卒認定に合格(ただし合格証が有効になるのは満18歳の誕生日から)したことが大きく取り沙汰されました。

 

実際に、ポイントを絞って試験に対応できる実力を備えれば、学習を始めてから半年程度で全科目合格することは不可能ではありません。
もちろん、高梨選手がそうであったように、1日に集中して何時間もしっかり勉強をし、またそれを続けなければそう簡単には行きません。

 

また、高卒認定に対応している予備校や塾などでは、最短3ヶ月で取得が可能、と宣伝している場合がありますが、これも、過去問を分析した上で必要最低限の学習を集中的に行う必要があり、さすがに独学で3ヶ月で高卒認定試験に臨むのは無謀です。
より効率的に学習を進め、解らない問題を尋ねられるような人を探しておくこともとても重要です。

 

ところで、できるだけ短い期間で合格したいと思った場合、いつからスタートするかということも考えるべきです。
高卒認定試験は毎年2回、8月と11月に実施されていて、不合格だった科目だけが残って行き、また、それを合格するまで何度も受けることができます。
ですから、8月に全科目の試験を受け、それで不合格だった科目を集中的に勉強して11月に全科目で合格する、これが確実に短期間で高卒認定を取得する王道になるでしょう。
11月に受けた科目が不合格だった場合、次は翌年の8月になりますから、期間が大きく開いてしまいます。
以上から、もしも半年程度で合格しようと思えば、遅くても8月の半年前の2月頃に学習をスタートするべきでしょう。

 

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